ACTIS 学生応援企画 VOL.3 実在する企業の企画を考える 授業をレポート

大学・専門学校生と社会人が混在するACTIS世代の皆さまに向けて、ACTISでは「仕事の現場」「学びの現場」にお邪魔する企画を定期的に実施します。今回はACTIS配布先でもある、実践女子大学でのFSP(Future Skills Project)講座の模様を取材してきました。

企業の企画担当者を招聘して、課題をリサーチ、提案まで行う実践講座。
「ゴルフ場でバブルランを開催したい」「ディナー付きプロジェクションマッピングをこの予算で実施できると思います」学生から斬新なアイデアが次々と発表されるこの授業は、課題解決能力やコミュニケーション能力など、社会で求められる能力の基盤となる「主体性」を大学の授業で身に付けることを目指す実践女子大学のFSP講座。

毎回講座に企業プレゼンターを招き、提示されたリアルな課題に対してグループで情報収集からプレゼン、フィードバックから改善・講評まで、ビジネスでも重要な「社会の課題を解決する体験」ができる、産学連携の取り組みです。

ACTISが取材に訪れた回は、移動マーケティング事業を展開するWILLER株式会社の担当者が講師を務め、「10〜30代女性のゴルフ人口を底上げする、ゴルフ場への送客プランを提案せよ」という課題に対して、人間社会学科の駒谷真美教授が担当する「フューチャー・スキル実践」を履修する1年生たちが、自分で考えた企画を発表する場でした。

架空の提案とは異なり、WILLER社が採用と云えばすぐに実施できそうなリアルな課題に、慣れないPowerPointを駆使してプレゼンする学生たちも力が入ります。しかしリアルな分だけ、「根拠が無い」「協力業者さんのメリットが無い」など、企業側からも厳しいフィードバックが飛び、実践女子大学の教室は企業の会議室さながらの雰囲気に。

「もっと深掘りしないと、プランが課題に対する解決策になっていなかった」「価格設定を顧客の立場で行ってしまった。私たちはWILLER社の立場で会社の一員としてプランニングしなければならなかった」など、講義を履修した学生から講義後に寄せられた感想も非常に成熟したものでした。

企業からのフィードバックを反映した最終プレゼンもこの後に控えているとのこと。企業の新人研修さながらの光景に、同行したACTIS編集部の若手スタッフの「うちの大学でもこんな講義があれば就職してからあんなに怒られることも無かった」という声が印象に残る、まさに実践的な講義でした。

講座の舞台となる実践女子大学。

企業の社員が実際に課題について説明する講義も。

フィードバックを受けて改善された最終プレゼンの例。

実践女子大学 東京都渋谷区(渋谷キャンパス)
東京都渋谷区東1-1-49
https://www.jissen.ac.jp/

WILLER株式会社
【 東京オフィス 】 東京都港区港南2丁目15番2号  品川インターシティB棟5階
【 大阪オフィス 】 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88-600  梅田スカイビルタワーイースト6階
https://www.willer.co.jp/

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